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個 その②

前回と似か寄る内容なんだけど…。 それぞれが違うと言う事は、 それぞれに〝絶対〟がある故に、 〝絶対〟が ひとつ と 言う解釈じゃマズいと言う事。 ましてや、身体を扱う仕事。 医療従事者でもそれぞれに 傾倒する知識が違ってたりするから、 ひとつの見解しか出来ないのは 自分とクラスを受けてくださる方にとって 危険だと思った。 かと言って、相手を迷わせたりしてもいけない。 ある程度の引っ張りも必要だし、 それがインストラクターのカラーにもなるけど。 (この場面でも)多様性が前提にある事を 常に頭にいれて対応しないといけない。 定義はひとつで、 変わらない・変えちゃいけないけどね。

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正しいアライメントで「立つ」姿勢。 人それぞれ違う、 もしくは違うと言う考えがある事を再認識した。 それが医療従事者でも。 これって、 キューイングの時に気をつけないといけない。 「手を30㎝前に出す」とかも、 あくまで目安。 「肩の下に手首」とか、 もっと、 皆んなが違う身体だって言うのを前提にして 言葉を発しないといけないな。

パワースポット

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現在、私は平日の朝の週5日、 アシュタンガヨガを練習し、 週1日ヴィンヤサヨガを練習していて、 このスタイルは ずっと続けるつもりです。 清水セイヤ先生から アシュタンガヨガを学ぶ時間も、 サンドラ先生から ヴィンヤサヨガを学ぶ時間も、 私にとってはその場所自体が パワースポットで、 アーサナプラクティスだけじゃない学びが 沢山あります。 (そもそも、 アーサナプラクティスを 継続して実践している人じゃないと 分からない・経験出来ない教えも、 かなり沢山あると思います。) そして私が、 2人の先生に信頼と魅了されて 学び続けたいと思う理由のひとつに、   人生に於ける『 YOGA 』の 位置付けが あります。 ヨガは、 社会生活=本番の為の〝練習〟。 あんなに熱く永く、 ヨガに取り組んでらっしゃる先生の 優先順位。 これを聞いた時、 一生ここで練習を続けたいなって 心底思いました。 私の優先順位は、 基盤である家庭が第1。 そしてその次に 仕事とヨガが同率で在ります。 3つとも凄く大事で欠かせないけど、 このバランスを保てないと 私自身がブレブレで成立しないと思う。 これから先、 更に年齢を重ねるごとに 役割やタスクや問題が 増えたり出てくると思います。 でも、 私の明確な『大事』があれば 大丈夫。 だから、 これからも丁寧に大切にしようと思います。

プロ

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  最近、プロや職人、 所謂その道を極めている方 (もしくは、極めようと鍛錬されている方) の言葉に、 身が引き締まる時がありました。 ・どんなご時世でも、  本物の職人(店)は 残る。 ・解剖学の勉強をして、  医者と会話が出来るかどうか。 ・なんでも聞いて下さい。任せて下さい。 その道1本で毎日鍛錬し、 勉強し、生業にもされている。 そして、それが成立している。 抱えている役割の数、人生の経験値、 今の生活スタイルや優先順位、 目指している展望。 もしかしたら 年齢やジェンダーとか関係する時が あるかも知れない。 でも皆それぞれ違うから、 私は私なりの 100% でやる。 なりたい自分があれば、展望もブレない。 ただ、本気でやってるかどうか。 やり続けていくかどうか。 自分に嘘はつかず、 謙虚にシンプルにやっていこうと 改めて思ったこの頃です。